【素人DIY】ラブリコを使って壁面収納を作る!!
元々、部屋の模様替えやインテリアが好きだったのですが、自分で何かを作ったりというこはしていませんでしたが・・・
つい最近、ラブリコというアイテムを見つけ、DIY初心者でも簡単に壁に棚が作れそうだったので、挑戦してみました。
工程や完成図などこれからDIYを始める人の参考になればと思います。
ラブリコとは
ラブリコといっても何種類かあるのですが、一番有名なのが、上の画像のように2✕4材に取り付けることで、簡単に柱を作ることができる商品です。
値段は上記のもので、1,000円程度。今回はこれをいくつか使いました。
2✕4(ツーバイフォー)は木造構築でよく使われる規格の木材で、2✕4という数字はそれぞれインチを表していて、厚み38mm✕幅89mmのサイズになります。
素材は杉などいろいろとありますが、DIYではSPF材が良く使われています。
SPF材:柔らかくて加工がしやすく、強度もあり、表面がきれいに研磨されていることが多いので、DIY初心者や女性でも簡単に扱うことができます。
また、SPF材は価格も安く、ホームセンターで180cm程の長さで600円~800円程度で売られています。
そのほかにも、1✕4、1✕6、などなど色々な規格の木材があります。
ヤスリかけ→のこぎりで切る
ヤスリかけ
↓
のこぎりで切る
まずは柱になる2✕4材を丁寧にヤスリがけして、取り付けたいサイズに切っていきます。
子供たちにも手伝ってもらいましたが、初めてだったので、喜んでやってくれました。
ラブリコは付けたい場所のサイズから95cm短く切る必要があります。
間違って切りすぎると、柱を立てるときにグラグラして危ないので、付けたい場所のサイズ測定と、切るときの計測は正確に行ってください。
色塗り
そのままでも使えるのですが、色を塗った方がそれっぽくなります。
今回は近くのホームセンターで売っていた水性 オイルステイン ウォルナットを使用しました。
その後、水溶性のニスも塗っています。
柱設置
それぞれの2✕4材にラブリコを付けて、壁に4本の柱を設置しました。真ん中の薄い色のは元々の柱です。
強度を考えて、60㎝感覚で設置しています。
ラブリコを付けるところを写真撮っていなかったので、すべて設置後になってしまいましたが、木材の上に被せるだけで簡単に取り付けできます。
その後、突っ張り棒の容量で、上のボルトを手で回して締め付けます。
棚設置
木材を追加購入し、初めにメインになる棚を設置しました。
電動ドライバーを使って、柱に直接ビスで止めています。
棚に使った木材は2✕4材ではなく、1✕4材と1✕6材を使用しています。
壁板設置
続いて、1✕4材を使用して、壁板を貼っていきます。
1✕4材も柱と同じように、ヤスリがけ→色塗りをしています。
長さは182cmの木材をカットせずにそのまま使用しました。板は真っ直ぐには張らずに、あえてジグザグに貼ってみました。
完成
その後、棚板をいくつか追加しました。
後は本や飾りを置いて完成です。
使った材料
ラブリコ:4個
2✕4材:4本
1✕4材:11本
棚板:180cm幅2本、60cm幅1本
L字金具:10本(棚板止め用)
水性オイルステイン(ウォルナット)
水性ニス
木用ネジ38mm
道具に関しては、電動ドライバーだけで、特に特殊な道具は必要ありません。
電動ドライバーも本格的なものではなく、5,000円程度の安価なものです。
まとめ
今回、初めて本格的なDIYをしましたが、時間はかかりましたが、ラブリコのおかげで素人の私でもなんとか作りきることができました。
細かい部分を見ると、素人感満載ですが、とても満足しています。
次は何を作ろうかな(^^)
興味がある方は、コロナ渦でおうち時間が増えている今だからこそ、一緒にDIY始めてみませんか。
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