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【素人DIY】古いトイレを大改造

今回は古くなったトイレのDIYです。

年数が経ち、床や壁が黄ばんでいたり、壁紙が剥がれかけていたり・・・

いままでずっと気になっていたのですが、ようやく時間ができたので、
今回まとめて大改造することにしました。

なかなかの変わりようなので、ぜひ見ていってください(^^)

目次

ビフォー&アフター

左のビフォーは壁紙を剥がしたあとなのもありますが、改めて自分で見ても、「ずいぶん変わったな」と思います。

今まではただの古いトイレでしたが、大改造したことで、心地の良い空間に生まれ変わりました。

家族の評判も良いようで、満足しています。

壁紙はがし

まずは剥がれかけていたものも含め、全面の壁紙をはがしました。

これが、かなりの重労働で、思っていたよりも剥がれにくく、カッターを使用して地道に剥がしていきました。

本当は下地まで剥がした方が後々きれいなのですが、途中で面倒くさくなり、下地は置いたままにしました(汗

床の張り替え

床は経年劣化でいくらキレイに拭いても、黄ばみが取れないほどになっていました。

材料はホームセンターでフロアシート(シール)を購入し、新聞で型取りをしてから貼りました。
(トイレの床という事もあり、少し厚めの防水を選びました)

画像ではキレイに映っていますが、便器周りの型取りが甘く、余白ができてしまったので、後でシールを小さく切って修正しています。

きれいに貼るためには

新聞紙で型取りをする際に、寸法がずれないように正確に測る必要があります。

私は途中で面倒くさくなり、雑にしてしまったせいで、ずれてしまったので、型取りをする際には慎重かつ正確にするように心がけてください。

型取りさえ、しっかりとできれば、シートを貼るのがものすごく楽になります。

フロアシートはホームセンター以外でも、ネットで簡単に手に入り、安価なものも多いため、気軽に模様替えを行うのにとても便利です。

壁紙

クロスのようなものと迷ったのですが、フロアシートと同じく、貼るのが簡単そうなシール性の壁紙シートを購入しました。

下はレンガ、上はコンクリート柄と2種類を組み合わせて使用しました。

こちらも床と同じで、厚みのある防水性のシートにしました。

壁紙シートは床よりも柄も色も種類が豊富で、貼るだけでガラッと印象が変わります。

ただ、トイレとはいえ、全面となると意外と面積が広く、貼るのには結構な時間がかかりました。
また、作業スペースが狭いため、思ったよりもしんどかったです。

きれいに貼るコツ

・しっかりと空気を抜きながら、ゆっくりと貼る

・つなぎ目が目立たないように、1枚目と2枚目を多少重ねて、後から重なった部分を切る

・柄のあるものは、1枚目と2枚目をつなぐときに、続きになるように柄を合わせる

上記の点に注意して貼るとキレイに貼れる確率が上がると思います。

自信がない人は、無地を選ぶというのも一つの手だと思います。

収納棚

こちらもホームセンターで購入したシール式のリメイクシートを使用しました。

ほとんどの扉はネジで止まっているだけなので、ドライバーさえあれば簡単に外れます。

その後、リメイクシートを張りました。

アクセントとして、濃い色目のものを選びましたが、木目と黒の文字が良い感じでカッコよく気に入っています。

タンクレス風

トイレDIYの登竜門といっても言い(勝手にです)タンクレス風トイレ。

SNSで見た時から、せっかく大改造するなら絶対やりたい!と思っていました。

簡単にですが、下記のような工程で行いました。

天板

まずは天板の型抜きです。板はある程度しっかりしたものが良かったので、厚み12mmの集成材を使用しました。

型を取る際はトイレのタンクを外し、自分が付けたい高さの幅を取る必要があります。タンク自体は上に載っているだけのことが多いため簡単ですが、真ん中が丸みがあったりと、正確に枠を取ることが難しいこともあるので、気を付けましょう。

カットは丸みの部分がのこぎりでは厳しいため、最近購入したブラックアンドデッカーのマルチツールでジグソーを使用してカットしました。

ブラックアンドデッカーのマルチツールはヘッドを付け替えるだけでドライバー、インパクト、ジグソー、丸鋸など様々な工具になるので、別々に揃えるよりもコスパが良く、これからDIYをやろうと思っている人にはおすすめのツールです。

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER)

前面

前面になる部分には厚み5mmのベニヤ板を使用しました。

我が家のトイレではタンクとの間にちょうど5mm強の隙間があるため、そこにはめ込んで固定します。

型を取ったら水流しレバーと合わせて、丸鋸でカット、ジグソーを使ってしました。

設置

設置に関しては、前面のベニヤ板はタンクと便器との間にちょうど収まるサイズのため、固定せずに嵌めているだけです。サイズがちょうどよくグラグラすることもありません。

天板は、端材で作った木の板を、左右の壁に強めの両面テープで固定して乗せているだけです。

天板、前面とも特に固定していないので、簡単に取り外すことができるようにしています。

板の固定について

SNSなどを見ていて、タンクレス風トイレを作るときに、店番や前面の板をテープ、ビス等で止めているのを見かけますが、個人的にはあまりおすすめしません。

トイレでは水漏れ等の修理や点検で、タンクを見ないといけないことがあります。

その時には、すぐに外せるようにしておかないと、面倒になるので、出来る限り固定は避けて、いつでも外せるようにしておくことをおススメします。

その後、天板、前面ともに塗装し、レバー枠(黒)など細かい部分を作って、タンクレス風の完成になりました。

細かい部分は、寸法が多少ずれていたりはしますが、以前に比べると、ずいぶん見た目も変わり満足しています。

初めは難しいと思っていましたが、やってみると意外とそうでもありませんでした。

注意点としては、

・寸法を正確に測る
・正確に切る

この2点さえできれば、誰でも作ることができると感じました。

その他の細かい部分

換気扇

換気扇の枠を黒く塗りました。

ドア

ドアも黒く塗りました。(直接塗ってます)

レンガとコンクリートの壁紙の境目が気になったので、黒く塗った木を使って、巾木のような感じで付けてみました。

窓辺

窓の開閉用の取っ手を隠すために、扉と棚を増設。
良い感じで隠れてくれました。

まとめ

まだまだ細かい部分でやりたいところはあるのですが、これでひとまずは【トイレ大改造計画】は一旦終了とします。

今回、トイレ全体ということで、壁紙~タンクレス~細かいところまで色々とやったので、時間もかかりましたが、以前のトイレが見違えるようになったので、とても満足しています。

時間はかかりますが、1つ1つは難しい作業などは特になかったので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

疲れたけど~満足満足♪

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER)

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