【パソコンが遅い時に試したい】PCの能力をあげる電源オプション設定の方法

パソコンの動作を早くする設定方法のひとつとして、電源オプションというものがあります。
設定は3つの中(細かい設定は除く)からモードを選べます。
初期設定ではバランスになっていますので、これを高パフォーマンスにすることで、PCの能力を向上させることができます。
1.バランス
(パフォーマンスと電力消費をバランスよく)
2.高パフォーマンス
(電力消費よりパフォーマンス優先)
3.省電力
(パフォーマンスより電力を抑えることを優先)
ノートパソコンでは、高パフォーマンスにすることで、バッテリー持ちが短くなったりということもあるので、そこはお好みで構いません。
デスクトップPCではメリットの方が大きいので、パソコンが遅いと感じている方はしてみてください。
設定場所は普段あまり触ることのない場所ですので、画像付きで説明していきます。

電源オプション設定(文字説明)
文字だけでの説明でわかる方はこちらをご覧ください。
分かりにくい方は、下の画像付きに進んでください。
設定(スタートメニューの歯車マーク)
↓
システム
↓
電源とスリープ(上から5番目)
↓
電源の追加設定(右端の関連設定)
↓
プラン設定の変更
(高パフォーマンスが出ている人はチェックを付け替えるだけ)
↓
詳細な電源設定の変更
↓
高パフォーマンス(アクティブ)を選択
↓
適用してOK
※この設定は再起動すると有効になります。
電源オプション設定(画像付き)
・設定

・システム

・電源とスリープ
・電源の追加設定

・プラン設定の変更

・詳細さ電源設定の変更(C)

・バランスになっているので、高パフォーマンス(アクティブ)に変更する
・適用
・OK

以上で設定できましたが、再起動することで有効になります。
まとめ
電源オプションの設定は普通触ることがないので、分かりにくいかもしれませんが、一度設定しておくと、あとはあまり触らなくても良いので、PCの動きが遅いと感じている人はやってみてください。
これ以外にもPCを軽くする方法はたくさんありますので、自分の状態に応じて、いろいろと試してみるのが良いと思います。

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