【スマートホーム化入門】スマートLEDランプ【tp-link-tapo】

アレクサ、Google、Siriなどの音声アシスタントも以前と比べると、かなり普及してきましたね。身近で使っている方も多いのではないでしょうか。
それに伴って、自宅のスマートホーム化を導入している、検討している人も多くなってきています。
今日は、その中でも気になってはいるけど、「まだよく分からない」「何から導入したら良いか分からない」という人に向けて、まずは簡単にスマートホーム化を実感できるスマート LED ランプを紹介します。
特徴【TP-link Tapo マルチカラー】


スマートLEDと言っても、いろいろな種類が出ているのですが、私はTP-link性のものにしました。
似ているものが多数出ているますが、基本的には同じような仕様なので、好きなもので良いと思います。
簡単にですが、特徴は下記の通りです。
・価格:2,000円程度
・Wi-Fiに直接つながる
・音声操作対応(アレクサ、Google)
・外出先からでも操作可能
※Tapoには「マルチカラー」と「電球色」があるのですが、電球色の場合は1番明るくしても、蛍光色のような色合いは出ないので、リビング等での使用にはマルチカラーが向いています。
「電球色」はトイレ、寝室、間接照明などで使うのが一般的です。
購入の際は、使用する場所にあったタイプを購入するように注意してください。
価格

価格は電球1つ約2,000円です。
我が家では、リビングに3つで使用しているので、6,000円ほどです。
普通のLEDに比べると、だいぶ高価にはなりますが、この価格でスマートホーム化を実感できると思えば、そんなに高くないかと思います。
それにLED電球なので、1度設置してしまえば、しばらくは変える必要もないので、スマートホーム化をすすめる上ではお手頃かと思います。
Wi-Fiに直接つながる

スマートリモコンのような機会が必要なく、スマホに専用のアプリをインストールすることで、この電球単体で、Wi-Fiに接続することができます。
通常のモノと電球を取り換える
↓
スマホアプリで設定する
↓
アレクサなどの音声スピーカーと接続設定する
たったこれだけで、夢の「アレクサ、電気付けて」が実現できます。
アレクサなどの音声スピーカーがなくても、アプリから操作もできますが、音声スピーカーなしで使うのであれば、普通の電球で良いと思います。
専用アプリ(Tapo)


専用アプリ(tapo)のホーム画面です。リビングにある照明に3つの電球を設置し、それぞれに番号を割り当てています。
直観的で操作も分かりやすいので、設定などが苦手な人でも、使いやすいと思います。



色は蛍光灯のような普通の色、電球色~緑、赤、青などなど様々な色にすることができます。
まぁ、珍しい色は最初だけで、通常は蛍光灯色、電球色の基本的なものしか使っていません(汗)

ですが、通常の色合いでも明るさが自由に変えれるので、自分の好きな色合いに調整するだけでも、雰囲気が変わります。
ちなみに明るさに関しては、6畳程度の部屋に3つ付けていますが、十分か少し物足りないくらいです。個人差もあるので、なんとも言えませんが参考までに。
アレクサと連携

アレクサと連携はAmazonデバイス側で設定することで、使用できるようになります。
2つほど、私の実際の使用例を紹介したいと思います。
我が家ではEcho Show 5に話しかけて使っています。


アレクサ、おやすみ

寝る時に「アレクサ、おやすみ」と言う
↓
・電球1:オフ
・電球2:オフ
・電球3:暖色で3%の明るさ
↓
Echo Show 5から「おやすみなさい」と言ってもらって、自動で設定した明るさになる
アレクサ、勉強

夜に勉強するときに「アレクサ、勉強」と言う
↓
・電球1:オフ
・電球2:白色50%
・電球3:温白色3%
↓
自動的に勉強に適した明るさになって、やる気が出る
という感じで使っています。
最初は気恥ずかしさがあったりもしますが、慣れてくると、とても便利です。気恥ずかしさも全くなくなります(笑)
まとめ

スマートホーム化の中には、結構なお金をかけないとダメなものもありますが、今回のように少額でも簡単にスマートホーム化することができるものもあります。
電球だと価格、設定等を考えても、手ごろにスマートホーム化できる良いアイテムだと思います。
スマートホーム化に興味があるけど、始められていない人はまずは、こういった手ごろなものから始めてみてはいかがでしょうか。
コメント