【Surface Proレビュー】ノートパソコンはもはやこれ一択。Surfaceを選ぶ理由~
自宅でノートパソコンを使っている人は多いのではないでしょうか。そして、買い替える時や初めて買うときは何を買ったら良いのか迷うと思います。
私も初めて自分で買うときは、ノートパソコンは種類も多く、どれを選ぶかとても迷いました。安い買い物ではないだけに失敗したくないですよね。
今回はそんなノートパソコン選びに迷っている方の参考になればと思い、私が使っていて、ノートパソコンの中でも最強と思っている「Surface」について色々と紹介しようと思います。
ちなみに私はSurfacePro6を使っています。今は後継のSurfacePro8(2022.9現在)が発売されています。
【Surface】とは
Microsoftが作ったWindows搭載のパソコンです。主な特徴はタッチパネルに対応していることで、専用のタッチペンを使うことで、パソコンにそのままイラストを描いたりできます。まさにクリエイティブそのものです。
今はタッチパネル対応の機種は増えてはきたものの、いち早く世に広めたのがこのsurfaceではないでしょうか。
種類も多く、使う人の用途に合わせて選ぶことができ、学生やビジネスマンにも人気です。また、専用のアクセサリーなども豊富で、いろいろと揃えることで、さらにsurfaceの良さを引き出すことができます。
【Surface Pro】スペックの種類
【intel Core i3】
メモリ | 4G |
容量 | 128G |
金額 | ¥109,780 |
【intel Core i5】
メモリ | 8G | 8G | 16G |
容量 | 128G | 256G | 256G |
金額 | ¥131,780 | ¥153,780 | ¥193,380 |
【intel Core i7】
メモリ | 16G | 16G | 16G |
容量 | 256G | 512G | 1T |
金額 | ¥204,380 | ¥247,280 | ¥295,680 |
7種類のスペックがあります(2020.9時点)。もちろん性能が上がるほど価格も上がります。
一番下のi3のものが1つありますが、正直これから購入を考えている方は、先のことも考えて、メモリは最低でも8Gは欲しいです。
個人的に一番コスパが良いのは【intel Core i5のメモリ8G、容量256G】かなぁと思います。
あとは、それぞれの使用用途に応じて選んでもらったらと思います。
(もちろん予算が許すなら私も一番高いやつが欲しいんです!!!)
※容量については外付けのHDDなどで後から増やすこともできますが、メモリに関してはそう簡単ではないので、購入する際は後で後悔しないように、よく選びましょう。
また、上記の金額は本体の価格で、キーボードは別売りになります。
キーボードも下で紹介していますが、一緒に付いていると勘違いされる方も多いので注意してください。
【Surface Pro】良いところ
買うことになったきっかけは単純に家電量販店での一目惚れでした。
ですが、その後、実際に買うまでにいろいろとネットで調べるうちにますます気に入り、買うことに至りました。
良いところがたくさんありますので、順に説明していきます。
2IN1の使い勝手の良さ
やはりこれが一番です。私自身初めて2IN1だったのですが、これが実際に使うと、本当に秀逸です。もちろん普通のノートパソコンとして使用もするのですが、専用のキーボードを外すと、タブレットとしても使えます。
キーボードは強力な磁石でくっつけているようなのですが、普段使いで外れることはありません。ですが、タブレットにするときにはさっと外せます。
Bluetoothで接続しているのですが、付け外しをするだけで一瞬で、キーボードを読み込むレスポンスの良さには初め感動を覚えたほどです。
パソコンからタブレット、タブレットからパソコンと、その切替の反応の速さには本当に驚きです。
このおかげで、家の中でも外でも、場所を選ぶことなく使用できます。「いつでもどこでも」という言葉が一番合うパソコンではないでしょうか。
スマホの普及のおかげか(せいか)、タッチパネルには我が家の子供たちも慣れているので、時々ですが、タブレットとして子供たちがYouTubeやプライムビデオを見たりすることもあります。パソコンは使えなくても、タブレットでの操作なら少し教えれば、子供たちでもできますからね。
起動の速さ
立ち上げ時の起動が驚くほど速いです。体感ですが、普通のノートパソコンと比べると、倍以上速いのではないでしょうか。感覚的にはパソコンというより、ちょっと起動の遅いスマホという感じです。本当にそのくらい起動が速いです。
デスクトップにしろノートパソコンにしろ、起動の遅さって、イライラすることがないですか。立ち上がりが遅いだけで、ちょっとやる気をそがれるような・・・
我が家には他に2台、NECの普通のノートパソコンがあるのですが、それらは起動が遅いこともあり、ストレスに感じることもあります。
その点、SurfaceProはすさまじいです。例えるならウサイン・ボルトですかね(笑)
ちょうど良いサイズ感
・画面サイズ:12.3インチ
・本体サイズ:292 mm x 201 mm x 8.5 mm
サイズ感だけ見ると、普段ノートパソコンを使っている人なら少し小さく感じてしまうかもしれません。私も初めネットで見たときは、自分には小さいかなと思っていたのですが、実際に店舗で見ると、そんなことはありませんでした。
むしろ大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良いという感じです(これには個人差があるとは思いますが)。ノートパソコンは15インチのものが主流かとは思います。家にもありますが、15インチってちょっと持ち運ぶのにも意外と大きくて、重さもあるので、持ち運びしずらいと思ったことはありませんか。
その点、SurfaceProの12.3インチはサイズ、重さともに持ち運びには最適です。むしろ、いつでもどこでも持ち運びたくなるような気持になります。
しかし、これ以上小さくなると、キーボードも小さくなり打ちにくくなるので、よくある10インチ程度のものは、タイピング作業などが多い人には向かないと思うので、注意してください。
例えるなら、肌身離さず持っておきたいお気に入りのフィギュアみたいな感じですかね(笑)
専用のタイプカバーがすごい
タイプカバー(キーボード)は別売りで、純正になると2万ほどするので、キーボードとしてみるなら高価になります。ほかにも他社の安価なものもありますが、せっかくSurfaceを買ったのであれば、キーボードも絶対に純正の方が良いです。
タイピングしやすい
・キーピッチ:約19mm
・キーストローク:浅め
他社製の物とは違うのが、その打ちやすさです。浅めのキーストロークにしっかりとした打鍵感。音でいうと、重めのカタカタという感じでしょうか。キーピッチも広めです。
また、キーボードに傾斜があり、ちょっと浮いている感じなのですが、これによって打ちやすさが良くなっている印象です。
素材:Alcantara(アルカンターラ)
ポリエステルとポリウレタンの合成繊維が使われていて、アルカンターラという素材です(初めて聞きました)。
これが手触りが良く、とても気持ち良いです。ちょっとスエードっぽい感じですね。
※ブラックだけ素材がアルカンターラではないので、注意してください。その代わり、価格は安くなっています。
素材にこだわりがない方は、純正でも他の色の物よりも少し安いので、ブラックがおすすめです。(個人的にはアルカンターラに触れてほしいですが)
充電不用
本体に接続することで給電するので、電池や充電器などを使う必要がありません。
他のBluetoothやワイヤレスのキーボードと違って、ケーブルを繋いで充電するということがないので、快適です。
タッチパッドの反応が良い
ノートパソコンのタッチパッドって、タイピング中に手が当たって、カーソルが変なところにいってしまう。といった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
Surface純正のキーボードならその心配はありません。指にしか反応しないため、手のひらでの誤作動を起こすこともほとんどないのです。タッチパッド自体は少しいですが、反応も良く、操作しにくいということもなく、快適に使用できています。
安いものや作りによっては、タイピング中にタッチパッドによって、カーソルが動くものもあり、ストレスが溜まりまくった経験があるので、誤作動を起こさないのは素晴らしいですね。
かっこいい
やはりかっこいいです。これもだいぶ個人差はあるのですが、ほかのノートパソコンに比べても、圧倒的にかっこいいです!見た目でいうと、Macbookも好きなのですが、パソコンに関してはWindows派なので、Windowsを使えるノートパソコンの中では断トツにおしゃれでカッコイイです。
ライバルはもはやキムタク(木村拓哉)ぐらいですね(笑)
【Surface pro】悪いところ
ここまで良いところばかりなので、少しは悪いところも紹介しておきます
ほとんどないのですが(笑)
価格が高い
本体自体は他のものと比較してもそうでもないのですが、キーボードやタッチペン等必要な物を揃えていくと、やはり他のものと比較すると、安いとは言えません。
ですが、こればかりは性能の分の価格と思うしかないですね。なんでもそうですが、個人的には、価格が高いものというのは、それだけの性能を備えているから!と思っています。
もちろんMicrosoftさんにはお安くしてもらえるのならばせひ!お願いしたいですが(笑)
インターフェイスが少ない
普通のノートパソコンであれば、USBポートが3つ~4つぐらいは付いていると思うのですが、Surface PRoにはUSBポートが1つしかありません。これは2IN1の宿命かもしれませんが、タブレット側にしかポートがつけれないことが要因かと思います。
さすがに一つでは無理があるので、コンパクトなUSBハブをセットで購入しました。さがせば多数出ているので、そちらで対応してください。一応、何種類かおすすめのもののリンクを載せておきます。
ペンをあまり使わない
私は純正品が好きなので、タッチペンも同時に純正品を購入したのですが・・・1万円弱もしましたが、結局あまりつかっていません(汗)
個人差はあると思いますし、タッチペンの精度的には反応もよく、書きやすいので、デジタルで絵をかいたりする人であれば、十分買う価値はあると思います。
私もせっかく持っているので、そのうちデジタルな絵にも挑戦できればとは思っているのですが、なかなか・・・
【SurfacePro】以外の種類と特徴
今回は自分が使用しているSurface Proの紹介だったのですが、Surfaceは他にも種類も豊富なので、簡単に特徴と合わせて紹介しておきます。
【Surface Pro】
今回紹介したsurfaceの代表モデル。私が使っているのもこれでsurfacepro6になります。今はsurfacepro7が発売(2020.9現在)されていますね。
どうしても選べない方はこれを選んでおけば間違いないかと思います。
・Surfaceの代名詞、代表モデル
・画面サイズ:12.3インチ
・タブレットとしてもノートパソコンとしても使える2in1
【Surface Pro X】
新たな未来へ。さらに進化したSurfacePro。
・画面サイズ:13インチ
・2in1
・LTE利用可能
【Surface Go】
Surfaceの中では最小・最軽量の機動力重視。コンパクトながらも、もちろん多機能です。
・画面サイズ:10.5インチ
・2in1
・コンパクト、軽量
【Surface Laptop】
スリムでスタイリッシュさが売り。
・画面サイズ:13.5、15インチ
・唯一のクラムシェルタイプのノートパソコン(2in1じゃない)
【Surface Book】
パワフルさを求めるならこれ。
・画面サイズ:13.5、15インチ
・2in1
・キーボードは備え付け
【Surface Studio】
Surface唯一のデスクトップ。Surfaceの最高峰を味わうならこれで決まり。
・画面サイズ:28インチ
・メモリ:16G、32G
・容量:SSD1T、2T
・価格:約500,000~
こんなデスクトップ、私も一度でいいから使ってみたいです(泣)
【まとめ】
今までいろいろなノートパソコンを触ってきましたが、今回紹介したSurfaceが今のところ一番気に入っています。もし、次に買い替えるとしても、Surfaceにすると思います。
パソコンに限った話ではないですが、いつも触るものは自分の気に入ったものがいいです。モチベーションもあがりますし、安物を買ってストレスが溜まるより、多少高くても性能の良いものを買う方が、精神的にも良いと思います。大事にもしますからね。
Surfaceに一度も触れたことがない人は、近くの家電屋さんでもだいたい置いているとおもうので、一度触ってみて下さい。そして、機会があれば購入して使ってみて下さい。絶対その良さに気づくと思います。
今回紹介した私の大好きなSurfaceが、少しでもノートパソコンの購入や買い替えを検討している人の参考になれば幸いです。
それでは皆さん、良いノートパソコンを手に入れて、快適なパソコンライフをお送りください!!
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