【Team Viewer】を使ってPCの遠隔操作をする


あれぇ~?PCがおかしいんだが・・・・・・
「もしもし、早くどうにかしてください!!」

「あそこの設定を見て、あれをこうして・・・・・・
(電話でのやりとりでは限界があるなぁ)
昨今、職場でも自宅でもPCを使う機会が極端に増えましたね。
得意な人にとっては何でもないことでも、苦手な人にはちょっとしたことでも、誰かに聞きたい事ってありますよね。
でも、「近くにいない、電話で聞いてもいまいち分からない・・・」
聞かれた方も、「なぜうまく伝わらないんだ」「自分が触ることができれば・・・」
といったことはないでしょうか?
ということで、今回はTeam Viewerというソフトを使って、例え近くにいなくてもPCの遠隔操作をできる方法を紹介します。
Team Viewerとは
例え遠く離れていても、インターネットを利用してPCを遠隔操作できるソフトです。
商用版と個人版がありますが、、個人版であれば無料で使えます。
商用版に関しては、各サポートセンターなどの企業がリモート操作する場合に使っているところも多いので、安心できるソフトかと思います。
Team Viewer をインストール
まずはTeam Viewerをダウンロードしましょう。



検索エンジン(Googleなど)で
「Team Viewer をダウンロード」をクリック(2段目ぐらいにある)
↓
「64ビット版をダウンロード」
↓
ファイルがダウンロードされたら、セットアップファイルを起動して、ソフトをインストールする
↓指示通りに進めば、インストール完了
Team Viewer を使ってみる

・リモートされる側、する側の両方がTeam Viewerを起動する。
・左の赤枠部分に自分のIDとパスワードが記載されています。
【リモートされる側】
・自分のIDとパスワードを相手に伝える(赤枠部分)
【リモートする側】
・右のリモートコンピュータの操作(青枠部分)に相手のIDを入力
・その後、パスワードが要求されるので、相手のパスワードを入力
たったこれだけで、相手のPCをリモート操作することができます。
リモートされている側は画面の背景が黒くなります。
後は電話で話しながら、画面を操作してもらうだけです。

Team Viewer の良いところ

お互いに画面が見れる
Team Viewer では、お互いが画面を見ることができ、かつ、お互いにマウス操作をすることもできます。
リモートする側が主体で操作するも良し、
リモートされる側が教えてもらったことを、相手に見てもらいながら操作するも良し。
リモート操作には他にも社内ネットワークを利用したものもあります。
ただし、この方法の場合はリモートされている側の画面は真っ暗になりますし、リモートしているPCを誰かが触れば、リモートは終了してしまいます。
社内ネットワークを使ったリモート操作は、相手に教えるものではなく、自分が他のPCを乗っ取って使用するという意味合いが強い感じです。
興味がある方は下記もご覧ください。

操作が簡単
ソフトを立ち上げて、IDとパスワードを教えるだけなので、誰でも簡単に行うことができます。
パスワードに関しても、毎回違うため、セキュリティ的にも安心できます。
まとめ

Team Viewerの個人利用は無料版のため、広告が多く、鬱陶しく感じてしまうこともあるかもしれません。
ですが、使用頻度は多くはないでしょうし、やり方さえ分かってしまえば、簡単に遠く離れた場所でもリモート操作することができます。

仕事でもプライベートでも使えるね!
今まで、遠方の人に電話で教えてもらうことがあった人や、教えていた人は一度使ってみて下さい。
日頃から使う可能性のある人は、インストールしておいて、損のないソフトだと思います。
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