【Zoom】におすすめな周辺機器~快適なWeb会議環境をつくろう~
Web会議と言えば、やはり「Zoom」が有名ですね。今や多くの人が聞いたことがあったり、実際に使用したことがある環境になってきました。
コロナも中々収まらず、ますます進むテレワークやWeb会議ですが、皆さんは快適な環境でできていますか。
今日は自宅ではなく、職場でのZoomを使ったWeb会議を快適にするための「おススメな周辺機器」を紹介します。
ちょっとした周辺機器をそろえるだけで、快適さは雲泥の差ですよ。
・Zoomを導入したけど、いまいち快適に使えていない
・今後、導入する予定がある
Webカメラ
ノートPCであれば、内臓のカメラが付いている物もありますが、デスクトップの場合はないものが多いので、Webカメラが必須になります。
また、カメラ付きのノートPCであってもWebカメラがあった方が良い場面も多いので、導入をおススメします。
価格も高い物は必要なく、5,000円~10,000円程度のもので十分だと思います。
ロジクール Webカメラ C920n
一番のおすすめは職場でも使っているロジクール C920nです。
画質はフルHD1080PでWebカメラとしては十分きれいに映ります。
また、視野角も広いので、多人数の会議や研修などでも、脇の人が画面から切れてしまうこともない点もgood👍
ロジクール Webカメラ C505
ロジクール C920nの下位互換製品。
画質はフルHD720Pと劣りますが、2,000円程度で買えるWebカメラとしては、コスパに優れています。
職場で複数台必要な場合や、画質にこだわりがないなら、これで十分。
安いので、お試しで買ってみるのもありダネ。
Anker PowerConf C300 ウェブカメラ
安心のAnker製のWebカメラ。性能の分、価格は少し高めの10,000円程度。
フルHD1080pの高画質に、専用のソフトウェアを使うことで高速オートフォーカスも可能。
ある程度の暗い場所でも、きれいに映るので、場所を選ばずZoomなどが使用できる点もgood👍
性能が良いWebカメラを探しているなら、検討必須!
Anker PowerConf C200 ウェブカメラ
Ankerの可愛いウェブカメラ。
性能よりも何よりも、個人的にはこの見た目が最大の決め手!!ロボットのような可愛い見た目で、使っていて愛着がわいているWebカメラです。
性能面も、オートフォーカス/デュアルマイクなどあり、価格は7,000円ほどと、コスパも◎
ちょっと変わったモノ、可愛いモノ好きな人はぜひ!
「可愛い」って正義です!
スピーカーフォン
PC内臓のスピーカーとマイクを使っていることで、良く聞くのが「声が割れている」「声が小さくて聞こえない」などです。
特に多人数で使用する場合は、PCの近くの人の声しか拾わなかったりと、何かと不便です。
外付けのスピーカーとマイクを用意できれば、PCから離れていても大丈夫なので、多人数で使用するときでも快適な環境で会議等行えます。
その中でもスピーカーフォンならスピーカーとマイクが一体になっていて、用意する機器も少なくなるためおススメです。
手元にスピーカーを置いて会話ができることと、話している人の声を自動的に拾ってくれるので、あるのとないのでは快適さが段違いです。
Anker PowerConf スピーカーフォン
職場で使用しているのがAnker Power Confというスピーカーフォンです。
・手元でのミュートのオンオフ
・高音質で聞きやすい
・360°どの方向からでも声を認識する
・Bluetooth接続、有線接続どちらでもOK
・6700mAhのバッテリー搭載で最大24時間連続使用可能
価格は10,000円ちょっとしますが、これ1つあるだけで、会議の質がグンと上がります。
導入してからは、私の職場のスタッフからも高評価の声をもらっています。
人数的には、体感ですが10人ぐらいまでのWeb会議なら余裕な印象です。
Web会議専用のTV
自宅や1人でのWeb会議ならPCだけでも大丈夫ですが、人数が増えるとそうもいきません。
職場での使用では、多人数の会議で「Zoom」を使用することも多いかと思います。
その時にPCの画面では小さくて、全員映らなかったり、隣の人にかなり近づかないといけなかったりと不便です。
参加する人数にもよりますが、43型~55型ぐらいのTVをモニターとして使用することで、とても快適にWeb会議を行うことができます。ケーブルもHDMI一本で足りることが多く、接続も簡単です。
先に紹介したWebカメラがあった方が良い理由のひとつが、外付けのWebカメラがあれば、TVに設置できるというところです。
TVの上にWebカメラを設置することで、普段のTVを見ている間隔でWeb会議をすることができます。
性能も高い物は必要なく、モニター用になるので、必要最低限の機能さえあれば大丈夫です。
Web会議用なので、サイズだけは43V以上はあった方が良いです。
Bluetooth子機
上で紹介したスピーカーなどを繋ぐ際に必要となってくるのが、Bluetooth対応のPCです。
PCがBluetooth対応の場合は必要ないですが、デスクトップPCの多くはBluetoothに対応していないことがほとんどです。
そこで「Bluetooth子機」を使用することで簡単にBluetooth化することができます。
USB端子に差し込むだけなので、とても簡単です。
Web会議環境でデスクトップPCを利用している方は、購入をおススメします。
ワイヤレスマウス(できればBluetooth対応)
必須と言うわけではないですが、TVを繋いでZoomを使用する場合はあると便利です。
TVにつなぐという事は、多人数で少し離れたところから画面をみているはずです。
そこにワイヤレスマウスがあれば、遠くからでもTVに映っている画面を操作できます。
Zoomの中で操作が必要になっても、いちいちPCに移動しなくても手元にマウスだけ用意しておけば良いので楽ちんです。
ワイヤレスマウスといっても、下記のような1,000円~3,000円程度の安価なもので良いので、余裕がある方は揃えてみて下さい。
まとめ
今や日常的となったZoom会議ですので、ストレスなく使用できるように周辺機器を整えることをおすすめしています。
全く揃っていない環境で会議するのと、色々と揃えた環境でするのとでは、快適さが格段に違ってきます。
職場の場合は予算の問題もあるとは思いますが、他からの使いまわしで良いものもありますし、低額の物からでもよいので、ぜひ揃えてみて下さい。
それでは、良いZoomライフをお送りください。
コメント